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【社長コラム】義を見てなさざるは 勇なきなり

2019年3月25日
【社長コラム】義を見てなさざるは 勇なきなり

本日、新聞折り込みにて
当社が主催するグリーフケアの講演会のチラシを配布した。
グリーフケア/納棺師・齋藤敦子講演会
当社ではこれまで様々なイベントを開催してきたが
グリーフケア(ワーク)をテーマにしたのは初めてである。
全国を見渡すと、慰霊祭を含めてこのような企画をしている葬儀社もあるし、
葬儀社スタッフ向けにグリーフの研修を行う専門組織もあるのは知っていたが
正直、葬祭業者がそこまでお客様の中まで立ち入るのは、おこがましい、と思っていた。
たとえば結婚式場で世話をしたプランナーが、
その後の夫婦のことまで相談にのるだろうか。
遺族側も、いち葬祭業者にそこまで期待していないだろうし、
だいいち、遺族に寄り添い、心のケアをするのはそんな軽はずみにはできない。
専門家に任せるべきだ、と思っていた。
しかし、葬儀後ときどき聞く家族の言葉が、ずっと耳にのこっていた。
「お父さんがまだいるようで、部屋からフッとでてきそうです」
「生前、主人がやっていたお店を処分できない」
なかには葬儀直後、故人の後を追ってしまった方もいた。
本来ならば、遺族の悲嘆、迷いの声を聴くのに最も適しているのは
葬儀に携わって、霊を供養しているはずの宗教者なのだろう。
だが、残念ながらそのようなアクションを起こそうとしない宗教者もいるのが事実だ。
そうなると、葬儀を任されたのに、終わったからといって、見て見ぬふるはできない。
義を見てなさざるは 勇なきなり
事業としては専門知識が必要で、労力もかかるくせに「儲かる」こともない。
場合によっては、失敗し批判を受けることもありうる。
しかし、やはり、おこがましくても、地元の葬儀社がやるしかないだろう、と決心した。
はたして、今回の講演会がうまくいくのか、
そして今後どのように展開していくのか、まだ模索中なのが現状だが
当日参加された人たちに少しでも役に立てもらることを願っている。

株式会社ヨコカワ 横川英士
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