実績と絆

【行田市のお葬式】心と思い出の整理こそ葬儀の意義

2021年3月9日

人の数だけ葬儀があるように、全く同じ葬儀などありません。葬儀の本質をしっかりと捉えつつ、その人らしさ溢れるオンリーワンの葬儀を、家族の方と共に創造していくことこそ、まさに心を紡ぐ葬儀であると考えます。今回は、故人様の写真が多くあったS家ならではのお葬式エピソードをご紹介します。

 

家族で作る思い出のコーナー

11月に行田セレモニー会館で家族葬を行った熊谷市のS家。故人様の写真が多くあるということなのでロビーに大きなボードを準備させて頂きました。このボードは電子吸着ボードといって、画鋲やマグネットで貼るのではなく静電気で貼るので、自由に貼り外しができて尚且つ大切な写真を傷つけることもありません。通夜に先立ちご家族が式場到着後、お孫さん達の手により、たくさんの写真がボードに貼られました。

 

家族が集まり、それぞれの写真の思い出を振り返りながら、多くの写真を貼りなおしたり位置や向きを変えたりされていました。貼られた写真以外にも多くの写真があったそうで、家族で厳選されたそうです。

 

思い出の写真は、その人の歩まれた人生を尊重する空間となりました

当然家族や関係者でそれらを行えば、思い出を振り返りながら行います。この時間と体験こそが葬儀の意義であり、大切な家族を亡くされた心の整理に繋がります。S家の葬儀では、後から来られた親戚や会葬者が、家族が作られた思い出コーナーを囲み、さらに別の、思い出を振り返る輪が生まれていました。そのような葬儀が、家族が心を整理して、故人の思い出とともに、これから歩んでいくきっかけになることを願っています。

 

遺影写真の他に、家族や仲間との写真が飾られた、「思い出コーナー」を式場内やロビーに飾る葬儀も増えています。この「思い出コーナー」において当社で大切にしているのは、造花や電飾などによる華やかさや規模や大きさではなく、家族自身の手によって作成する「オリジナル性」です。

 

その人の葬儀はたった一度だから、家族には後悔してほしくありません。葬儀をただの宗教儀式やセレモニーで終わらせることなく、家族や関係者にとって意義のある時間にすることを目指します。


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