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【社長コラム】元旦だからこそ「死」を想う

2017年1月1日
【社長コラム】元旦だからこそ「死」を想う

平成29年、2017年の幕が開きました。

正月、元旦ですが、葬儀の仕事に休みはありません。

昨年に亡くなり、
年をまたいで葬式の日を控えている遺族の方が何件かいらっしゃいます。
周囲がお祝いムードで賑やかであるだけに
ご自宅に故人様がお休みになっているご家庭のことを思うと
ご遺族はさぞ辛いだろうなと察し致します。
私たち葬儀を任されたスタッフができることは
葬儀が終わるその日まで
晦日でも元旦でも、遺族の元に顔をだすことです。
私どもは、あなた方と「同じ側」にいることを伝え、安心してもらうためです。

また、当社の安置室にも
すでに何名かの故人様をお預りしております。
安置室で正月を迎えた故人様には
僭越ながら私どもからお線香をあげさせて頂きました。
故人様に、私どもは忘れずに「同じ側」にいることを示すためです。

この仕事に就くまで、「死」は「生」の反対側にあるもので
ずっと遠くて、実感がないものでした。
しかし毎日、お亡くなる方をお迎えし
見送るご家族を見ていると、
「死」はすごく身近で、すぐそば(側)にあることに気づきます。

そのことに気づいたからこそ、この仕事に責任を持ち
年中無休で故人に、遺族に、よりそうことができるのです。

元旦から、重い話になってしまいましたが
これというもの昨日の夕刻、近所の公園をジョギングしていた時、
細い三日月が湖畔の上にあがっている風景を偶然見たからでした。
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日没直前、夕闇に入る直前の空に浮かぶ月が湖面に映し出され、
その美しさに、思わず走る足を止めてシャッターをきりました。
湖の冷たさと、黒々とした木々の影、
遠くに見える朱色の夕焼け空。
それが上下の合わせ鏡のようになって「死」と「生」、
それぞれの「側」を現しているように感じられたのです。

大晦日の夜にこのような風景に出会えたことは、偶然ではないかもしれません。
「死」を身近に接し、供養を生業とする自分への啓示かもしれません。
今年はいよいよまして、死に対し、正面から向きあい、
遺族に、地域にできることを真摯に取組んでいこうと思います。

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