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【社長コラム】40過ぎて 惜陰を知る

2019年3月16日
【社長コラム】40過ぎて 惜陰を知る

子供が観ていたテレビに気が付いて
「あれ?この番組、このあいだ放送していなかったけ?」
と思うことがある。
いつのまにか、1週間経っていて
時間の経つのがものすごく早く感じるようになった。
このままいくとあっというまに歳を重ねてしまう。
体力が衰えていくのはもちろん、考える力も劣ってくるだろう。
そうなると出来ることも、そのうち出来なくなってくる。
もともと自分はゴルフはやらない。
また地元の寄り合いで、顔は出すが長居はしないようにしていた。
なるべく時間を要することに気をつけていたが
歳をとってさらに時間を惜しむようになってきた。
四十を過ぎて巳後 初めて惜陰(せきいん)を知る
既に知る時、精力漸く耕(こう)す

40過ぎてはじめて時間を惜しむことを知ったときには、
心身の力はしだいに減退している。
・・・だから、若く元気なときに志をたて、勉め励め、と言志録は続く。
あのとき、あーしておけば良かった・・・と後悔することが古人もあったのだろう。
せっかくそのようなことを現代のわれわれに示唆してくれているのだから
時間を無駄使いすることがないように心がけたいものだ。

株式会社ヨコカワ 横川英士
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