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【社長コラム114】僕ら葬儀屋は『傘』やな ~職業蔑視に負けない~

警察の刑事さんから、市内の葬儀屋に、いたずら電話が廻っているからという連絡を頂いた。
「家族が亡くなった」という連絡が入り、自宅へ伺うとまったくのデマかせ。訪問された家も当惑する。
そのお宅への嫌がらせである。
ご近所トラブル、または金融トラブルから発することが多く、
ピザや鮨の出前や、消防車を呼びつけたりすることも、聞いたことがある。
幸い、当社には未だそのような電話は受けていないが、
しかし、嫌がらせに使われた側には迷惑千万だ。
そして、葬儀屋を「忌み嫌われる職業」として利用したことに、強い憤りを感じる。
かつて卑しい仕事と蔑まれたこともあった。
だからこそ、葬儀の仕事に関わる人間は、とくに若い人ほど誇りと信念をもって従事している。
それでいて自分たちの立場をよく理解し、謹んだ姿勢を貫いているのだ。
葬儀関係に就いている人たちを取材した著書に、葬儀社の社員が自らのことを語っている。
僕ら葬儀屋は『傘』やなと思うんです。
(中略)深い悲しみに陥った家族がやがて一区切りついて日常に戻ると、傘なんかいらなくなる。
電車の中に置き忘れられるくらいがちょうどいいです。
(井上理律子著「葬送の仕事師たち」新潮社)
そのような気持ちで毎日、勤めている人たちを
嫌がらせの道具にしたことは許さない。
そのようなことをした人間が恥じるくらい、
葬儀の仕事が認められる卑賎のない社会を目指したい。
株式会社ヨコカワ 代表取締役 横川英士
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