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【社長コラム120】得意淡然、失意泰然 ~失意や不安に挫けない~

2019年6月5日
【社長コラム120】得意淡然、失意泰然 ~失意や不安に挫けない~

最近、同業の経営者と話していて同調することがある。
死亡者数は増加しているものの、
葬儀費用の単価と営業利益はかなり下降している、ということだ。
俯瞰してみると、首都圏を中心に葬儀業界市場は成熟してしまっている。
これまでの成長を支えてきた主力事業のビジネスモデル
=式場を建てる、施行が入る、売上が上がる=が陳腐化してしまっており、
さらに労働力人口の減少に伴い、人材の確保と維持の経費増加がかさみ、
コスト構造の改革が急務となっている。
そのくせ、異業種の参入やインターネットを媒体にした斡旋業者の躍進によってコモディティ化は進み、
それに巻き込まれない施行品質の向上へ、さらなる努力が求められている。
月並みになってしまうが、一言でいうならば、
「目の前の仕事を一所懸命に頑張っていれば会社は成長していく」
という時代はとうに終焉を迎えている。
とはいえ、この業界、会社の未来に悲観的になって経営者が動揺していては、
社員をはじめ、ステークホルダーに不安を与えてしまう。
経営をしている限り、危機や困難な事態は大なり小なり毎日だ。
得意淡然、失意泰然(とくいたんぜん しついたいぜん)
失望や悲運を胸に秘め、表面はつとめて楽観と明朗をよそおって、
飛躍の糸口を見ださなければ、持続的な成長を促すことができない。

株式会社ヨコカワ 代表取締役 横川英士
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