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活き活き会員さん10|ハーモニカの調べで元気をお届けする〜牛膓和子さん〜

2021年1月23日

長寿社会の今、退職し、子育ても終わった余生こそ、「人生の収穫期」。今まさに、活き活きと生きがいに満ちた会員様をご紹介!今回は、牛膓和子さんをご紹介致します。

 

声援と拍手が私の生きがい・励みです

ハーモニカの演奏をしているのは、持田在住の牛膓和子さん。ハーモニカの演奏を始めたのは、今から13年前。 持田クラブに参加したのがきっかけだったそうです。ハーモニカに触るのは小学生以来。とても新鮮で、練習にも熱が入りました。新しい曲を覚えていくうちに、ボランティアで演奏をしてくれないかと依頼がありました。

 

ジャンルは、童謡・主に昭和歌謡で、「りんごの唄」、「青い山脈」、「月がとっても青いから」などなど。聴いてる皆さんも一緒に口ずさんだり、手拍子したり。会場が一つになっても盛り上がります。 「皆さんから『この曲できる?』とリクエストをいただくと、帰ってすぐに練習を始めます。皆さんの大切な思い出を、心を込めて演奏させていただきます。そんな和やかなキャッチボールの時間がやりがいです。」

 

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活動はどんどん広がり、現在はいきいきサロンや老人会、デイサービスでの演奏会と様々。毎年桜の咲く頃、妻沼聖天山で「ハーモニカ宅急便」と題して参加してます。

 

あるイベント終了後、栃木から来ていたお客様から声をかけられました。「牛膓さんの演奏している姿に感動しました。その姿を描かせてもらえませんか」と。数ヶ月後、小包が届きました。開けてみてびっくり。中には、ハーモニカを持つ笑顔の牛膓さんがいるではありませんか。こんな素敵なご縁があるのも、ハーモニカのおかげです。

 

また平成29年11月10日、「埼玉県社会福祉大会ボランティア賞」という名誉ある賞を上田清司県知事よりいただきました。受賞の際に、牛膓さんはこうおっしゃっていました。 「ボランティア活動を続けてこられたのも、ハーモニカクラブの仲間と楽しく続けてこられたからです。皆さんに楽しんでいただけるように、浴衣や割烹着に変身したり、今はハーモニカだけではなく、歌謡漫談にもチャレンジするなど、活動の幅を広げています。また、世相を反映して『オレオレ詐欺』防止の替え歌を皆で歌うこともあります。『ありがとう、楽しかったよ。また聴かせてね』という声と拍手が、私の生きがい・励みとなりました。

 

 

今こうして、ボランティア活動を続けられるのは、周りにいる仲間と家族のおかげです。これまでのボランティア活動を通して、紡いできたご縁を大切に、ますます精進して参りたいと思います。」 最後に、牛膓さんにとって思い出の曲をお伺いしたところ、亡きご主人が好きだった「勘太郎月夜唄」を挙げられました。1番のファンであり、よき理解者だったご主人。今日も、天国でハーモニカの調べに耳を傾けていらっしゃることでしょう。

 

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