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【新着情報】熊谷終活祭が会員さんの協力を得て無事開催される!

2018年6月23日
【新着情報】熊谷終活祭が会員さんの協力を得て無事開催される!

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熊谷では“初”となる終活をテーマにしたイベントが
熊谷市勤労会館にて開催されました。
梅雨の合間の晴れ間に恵まれ、10時の開会前には大勢の来場者がみえました。
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今回も終活クラブはあとぴあの会員さんから
ボランティアのお手伝いをご協力頂きました。
受付やらアンケートの回収など、
当社スタッフと一緒になってご活躍です。
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イベントの第一部は立川志らく一門から立川らくぼ氏が登壇。
終活をテーマにネタをご依頼したところ
「落語っていうのはもともと仏教の教えがもとでありますので
死やお葬式の話のレパートリーは事欠かないんですよ」といいます。
そんなわけで数ある出し物の中から有名な『片棒』を演目にして頂きました。
ある一家のお葬式の話を身振り手振り、面白おかしく取上げながら
終活について明るく考えさせられる寄席となりました。
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第2部では世界遺産奈良薬師寺から加藤朝胤執事長が登壇。
辻説法や多くの著書をもつ加藤氏の講演は
とてもユニークでわかりやすく、来場者の心をあっというまに掴みます。
氏は来場者に問います。「このなかで死んだことのある人――」。
もちろん挙手する人はいません。死ぬことは誰も経験したことがないから。
だからこそ怖いし、だからこそ自分の“死にざま”を考えてほしい。
見送られる人から「もっと生きていてほしかった」と悔まれるように
後ろ指さされない人生を送って頂きたい。
つまり“死にざま”は“生きざま”なのです。
いつ死んでもいいように毎日毎日、精一杯生きる。
それが終活なのです。
そして生きている人に、今日一日どう生きるか、
幸せに生きることを伝えるのが仏教なのです――。
そして最後に加藤氏は自分のお葬式をどうしてもらいたいか、
家族と話しあってほしいと伝えて講演は終了しました。
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第3部では、加藤氏の指導のもと、写経を体験してもらいました。
書いた写経の最後に願い事を記した後には
世界遺産の薬師寺へ永劫に納められることになるので
皆さん、真剣に取り組んでいました。

株式会社ヨコカワとしては、熊谷で初めてとなるイベントでしたが
予想以上のご参加と好評を頂きました。
これからも熊谷の皆さんにお役にたつような催し事を開催し、
地域の葬儀社として少しづつ信頼を築いていこうと思います。
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