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活き活き会員さん|自然が描く世界にひとつのアート〜心を整える優しい花時間【関根祐紀子さん・栗原千鶴子さん】

2026年10月27日

押し花プロとして親子で活動されている、押し花インストラクターの関根祐紀子さんと、お母様でフラワープレッサーの栗原千鶴子さん。自然の美しさをそのまま閉じ込める「押し花アート」の魅力や、親子で歩んできたストーリーについてお話をうかがいました。

1. 運命の出会いから親子で歩む押し花への道

お二人の押し花との出会いは、20年以上前に行田市の広報誌で見かけた体験教室の募集がきっかけでした。それまで自分から積極的に出かけることが少なかったという千鶴子さんですが、この教室に思い切って一人で参加されたことが大きな転機となります。

千鶴子さん

押し花の魅力にすっかり夢中になった千鶴子さんに続き、娘の祐紀子さんも一緒にお花の教室へ通うようになりました。長年にわたり学びを深めたお二人は、ライセンスを取得して親子で押し花インストラクター・フラワープレッサーとなり、現在も新しい理論や技法を学び続けていらっしゃいます。

2. 花を育てることから始まる、素材へのこだわり

作品に使われる押し花は、千鶴子さんがご自身で「押し花のための花」を育てるところから始まります。手塩にかけて育てた花が美しく咲いたら摘み取り、丁寧に押し花へと生まれ変わらせていきます。そして様々なアートへと生まれ変わるという一連の過程、そのすべてが楽しく、自らの癒しとなっているそうです。

素材となるのは花びらだけではありません。葉や蔓はもちろん、根っこや種、1ミリにも満たない細い茎やヒョロヒョロの繊維、またナスの皮などあらゆる自然素材が押し花アートの花材となります。花材によって押し方の注意点も様々で、長く良い状態を保つためには豊富な知識と繊細な技術が必要です。

押し花作品

3. 親子の絆と、地域へ届ける癒やしのひととき

祐紀子さんが制作する作品には、千鶴子さんが心を込めて押した美しい花々が使われています。「母が作る押し花はとても綺麗なんです。母は押すのがすごく上手なんですよね!」と語る祐紀子さんと、温かく見守る千鶴子さんのお姿からは、親子ならではの特別な絆が感じられます。

祐紀子さんは今後の展望として、地域に向けて押し花の魅力を伝える活動をしたいと考えています。例えば、高齢者施設や公共の場などで多くの皆さんに押し花アートを体験していただいたり、自然とのつながりを感じてもらいながら皆さまの心身の癒しに役立てていきたい、そういう活動がしたいとおっしゃっていました。

おわりに

時を超えて楽しめる押し花アートの世界。お二人の醸し出す穏やかで優しい空気感にも癒されますし、他にも親子で活動する特別な効果がたくさんありそうですね!


※本記事は取材時の情報をもとに再構成しています。

 

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