最近、書籍や雑誌に
お墓（お寺）との関係が大きく変わってきている現実を
続けて取上げられて話題になっています。

寺院消滅 [単行本]

鵜飼 秀徳

日経BP社

2015-05-21

↓こちらも

週刊東洋経済 2015年 8/8-15合併号[雑誌] [雑誌]

東洋経済新報社

2015-08-03

「墓じまい」という言葉を
よく耳にするようになったのは昨年からでしたが
埼玉県北部にある行田市でも・・・いや、こんな田舎街だからこそ
墓を処分する話が今年は急速に増えてきております。

かたや、お墓がないままお葬式を迎えた方も
いずれかのお寺に入ることなく
霊園か合祀（他の人の骨と一緒に埋葬）されることを希望するようになっています。

少子化、跡を継いでくれる子供がいないことの理由の他に
仏教への無関心が拍車を招いているような気がします。

あらためて環境を見渡してみると
人口8万人ほどの行田市には、60近い寺院があります。
すでに飽和状態のなか
ご存知のとおり行田市は埼玉県内で２番目に消滅する街、という統計がでています。
人口が減少し、街が消えてなくなるとともに
行田のお寺も無くなってしまうのではないか・・・そんな不安がよぎります。

墓じまい
仏教離れ
過剰供給
そして人口減少

雑誌の特集に書かれたこと、そのままのモデルが
今、ここ行田で現実に進んでいます。

何とか対処することはできないのだろうか――。
しかし単なるイチ葬儀社として出来ることは限られています。
私たちのできること――
それは地域の葬儀社として、地元の正確な情報を提供すること。
それにより信頼を築いたうえで、真摯に相談に乗る――これなら出来ます。

「子供がいなのでお墓をどうするか悩んでいる・・・」
そのような相談が増えていることから
弊社のスタッフ自らが足を運び、
そのような方たちの問題を解決できる永代供養墓を探しに市内の寺院を訪問。
実はお寺さんによっては永代供養墓を紹介されることを嫌がるのも多いのですが
「行田セレモニーさんだから特別に・・・」
と、取材と紹介の承諾を頂くことができました。

これも地元の会社であり、普段お付き合いさせて頂いている葬儀社だから
お寺さんも胸襟を開いて頂けたのだと自負しております。

おかげをもちまして、このたび市内の永代供養墓の一覧を作成。
お墓への不安を抱えている皆様の払拭に、お役に立つと思います。
今度の事前相談会でも
永代供養墓への相談（形態・広さ・価格）も承っております。
ぜひ、ご都合あわせてお越し下さい。

９月の葬儀事前相談会
第１回 ９月７日（月）午後２時から４時
ファミール行田〔駅前ハウス〕
第２回 ９月１３日（日）午前10時から１４時
行田セレモニー会館

※ ※ ※ ※ ※
株式会社ヨコカワ
行田セレモニー
家族葬専門ファミール
お葬式のヨコカワ通信
行田の美味しい店紹介
行田のお寺を訪ねて