故人に縁ある方が集まり、思い出が紡がれる「メモリアルコーナー」

行田セレモニー会館で施行する当社の「会館葬」プラン全てに、いくつかの会員特典がありますが、そのひとつに「メモリアルコーナー」があります。会館ロビーにメモリアルコーナーを設け、故人が写る写真をいくつも並べパネル化した「メモリアルコラージュ」、コーナー上部にある大型モニターには故人の写真が次々とスライドされる「メモリアルDVD」を準備して、また時には故人の仕事や趣味のゆかりの品々や、御生前に称えられた賞状やトロフィーなどを置きます。

 

生前本人が新聞や雑誌などに取りあげられた場合は、その部分を拡大し展示したりもします。

 

 

メモリアルコーナーを設けると、そこに通夜や告別式の会式前には故人に縁ある方が集まったり、焼香後に出口へと向かう足を止めます。そこで思い出話や懐かしい話を語り合います。故人の幼き頃や若かりし頃の写真、家族と共に自宅や旅行先での写真。仕事や趣味を味わっている写真など、縁ある会葬者にとっては懐かしい写真だったり、あるいは知らない部分が垣間見れたりできる写真であったりします。

 

ご縁ある方により故人を中心とした思い出が紡がれ、そこに共感の場が生まれる。これこそが葬儀には最も大切なことであり、昨今形骸化されつつある葬儀に残すべき要素であると考えています。以前葬儀は故人の思い出が詰まっている自宅にて行うことが当たり前でしたが、現在の会館葬においては、本人の思い出や人柄が少しでも触れられるこのメモリアルコーナーを設け、葬儀の本質を忘れないようにして参ります。

 

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