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お葬式と終活の豆知識

喪中はがきとは?|いつまでが喪中?どこで準備する?出しそびれた場合は?

2021年9月30日
今年も少しずつ冬が近づいていますね。ということで、今回は、喪中はがきについて詳しくご紹介しています!

喪中はがきとは

喪中はがきとは、「年賀欠礼状」のことです。その年に近親者が亡くなり、喪に服しているため、新年の挨拶や年賀状を控える旨をお知らせするものです。

いつまでが「喪中」?

故人との続柄によって異なりますが、およそ1年間といわれています。
(例)1月1日の年始めに家族が亡くなった場合は、翌年のお正月は喪中となります。
また、年末に家族が亡くなり喪中はがきが間に合わず、年賀状が届いてしまった場合は「寒中見舞い」を出します。
喪中の対象となるのは、配偶者(0親等)、両親や子供(1親等)、兄弟姉妹や祖父母(2親等)の2親等以内の親族だけです。基本的には、伯父(叔父)や伯母(伯母)、いとこなどは含まれませんが、2親等以外でも故人との関係や、その家ごとの考え方によって対象は変わります。

どこまでが喪中はがきを出す関係か

喪中はがきを出す基準は、「年賀状のやり取りがあるか」です。直接会う機会がない人でも、年賀状での繋がりがある場合は、身内に不幸があったことを知らせておくと無難でしょう。他に、親しい友人や同僚など、身内の不幸を知っている人達にも出しておきましょう。

 

葬儀に参列している場合、喪中であることを承知しているため親戚には改めて喪中はがきを出さない人が増えています。

 

喪中はがきは遅くとも12月上旬までに

喪中はがきは11月中または、遅くとも12月上旬(10日頃)までには先方へ届くように出します。喪中はがきは「喪中であることを通知するもの」ではなく、「新年の挨拶を控えさせてもらう」という意味があるため、相手が年賀状の準備を始める前に知らせる必要があります。

喪中はがきはどこで準備する?

喪中はがきとして使用できるのは、弔事用の官製はがきや、私製はがきに弔事用の切手を貼ったもので、郵便局で購入できます。この他、弔事用がない場合は、普通の官製はがきも喪中はがきとして使用できるとされています。
喪中はがきを自作するときに気をつけたいのが使用するフォントです。行書体や明朝体などの一般的なものを選びます。薄墨にする必要はありませんが、全体的に落ち着いた印象でまとめるとよいでしょう。
急いでいるときや自宅にパソコンがないという場合は、業者に依頼するのもいいでしょう。

喪中ハガキを出しそびれてしまった場合

寒中見舞いとは

12月下旬に身内の不幸があり喪中はがきが間に合わなかったりした場合は、寒中見舞いという形で挨拶をします。また、喪中の相手へ年賀状の代わりとして送ることもできます。

 

その他、喪中はがきを出さなかった人から年賀状が届いた場合にも、事情の説明を兼ねて寒中見舞いで欠礼の挨拶をするとよいでしょう。

 

相手が喪中であることを知らずに年賀状を出してしまった場合やや、うっかり送ってしまったときにも寒中見舞いを使用することができます。

 

寒中見舞いはいつまでに出す?

寒中見舞いは松の内(1月7日)が明けてから立春(2月4日)までに出すべきとされています。地方によっては松の内を1月15日までとしていることもあるので、あらかじめ確認しておくと安心です。

寒中見舞いの書き方

冒頭に「寒中見舞い」の言葉を置き、こちらの事情の説明や、喪中はがきを出さなかったおわびの文章を続けます。そして最後に締めの挨拶を入れます。また、喪中であることを知らずに年賀状を出してしまった場合は、おわびの一文を記載しましょう。
※寒中見舞いを出すときは「賀正」などのおめでたい言葉を使わないようにしましょう。
毎年、年末が近づくと何かと忙しいという方も多いのでしょうか。早め早めに喪中はがきの手配を済ませ、年末年始は静かに故人を偲ぶことができるように計画的に進めるといいでしょう。


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