• Home
  • お葬式と終活の豆知識

お葬式と終活の豆知識

【熊谷市の終活】海洋散骨とは?海に散骨する流れとよくある質問7選

2021年6月3日

現代では、供養の形も大きく様変わりしています。あえてお墓に入らず、海へ散骨して自然に還る「海洋散骨」という方法も広まってきました。海や自然を愛していた故人様が、生前から希望するケースが多いようです。しかし、海洋散骨について詳しく知らないという遺族も多いでしょう。今回は、海洋散骨のご紹介とよくあるご質問を解決していきたいと思います。

 

海洋散骨とは

海洋散骨とは、「祭祀の目的をもって、故人の火葬したあとの焼骨を海洋上に散布すること」をいい(一般社団法人日本海洋散骨協会のガイドラインより)、死後は自然に還りたい、大好きだった海に眠りたいといった故人様の意志や、様々な事情でお墓に入れない、お墓を持てないという悩みをお持ちの方に最適な葬送方法です。

 

海洋散骨の方法として、「船舶でおこなう方法」と「ヘリコプターやセスナ機で沖合いまで飛び、空から撒く方法」の2つがあります。

 

散骨はどんな方に向いてる?

散骨は以下のような方におすすめです!

 

海洋散骨の一般的な流れ

①事前相談、生前申込み

まずは、ご家族や親族間で十分に理解してもらえるように話し合って決めましょう。終活の1つとして、エンディングノートを作成しておくのも良いでしょう。また、遺骨をすべて散骨するのか、一部を残すのかを事前に決めておくべき項目でしょう。遺骨の一部を残す場合は、遺族の誰が管理し、誰に引き継いでいくのかを決めておくことも大切です。

 

②申し込み/予約

出航場所・日時、散骨海域、料金などプランの内容をじっくり確認したうえで申し込みましょう。また、遺骨の一部を残す場合、手元供養品の取り扱いをしている店舗を調べておく方がいいでしょう。

→ファミールサロン行田では、手元供養品も揃えております。是非チェックしてみてくださいね。

 

③遺骨の引取り・郵送

ご遺骨および申込書類のお預かりをもって契約となります。散骨業者が自宅まで来てくれる場合は、ご遺骨をそのまま預けます。遠方の場合は、発送する場合もあります。

 

④粉骨

ご遺骨を細かくパウダー状にする理由に、「早く自然に返る」「外洋に流れていきやすい」という考え方があります。その為、預けた遺骨はパウダー状に加工されます。

 

⑤出航当日

指定場所へ集合して乗船。散骨式の流れや船上での注意点などの説明があります。故人が好きだった音楽CD、お酒、お花など持参する場合は散骨業者にあらかじめ確認をとっておきましょう。

 

※航海の安全を最優先とし、天候や海上の状況により出航が困難な場合には延期となる場合があります。

 

当社と提携している海洋散骨会社の「海洋散骨体験」に行ってきました!レビュー記事となっています。是非、チェックしてみてくださいね。

【レビュー】当社スタッフが海洋散骨に行ってきました!

 

YouTubeでも分かりやすく解説しています!

 

 

 

散骨にまつわるよくあるご質問7選

Q1.散骨は、法的に問題はないのでしょうか?

散骨は、節度をもっておこなえば法的に問題はありません。日本における遺体の埋葬に関する規則は、「墓地埋葬等に関する法律」で定められています。この法律は、自宅の庭など墓地ではない場所への遺体の埋葬は禁止していますが、散骨を禁止する規定はなく、一部の地域の条例を除いて法規則の対象外とされています。

 

散骨の法解釈としては「刑法の遺骨遺棄罪や墓地埋葬法に反するものではなく、死者を弔う祭祀として国民感情に配慮しつつ相当の節度をもっておこなうならば違法ではない」という考えが定着しており、散骨をおこなうことは、個人の自由な判断に任せられています。

 

Q2.海洋散骨は、環境に良くないのではないでしょうか?

散骨が法律的に問題がないとはいえ、誰でもどこでも散骨ができるわけではありません。一般社団法人日本海洋散骨協会では、環境保全やトラブルの防止、安全確保などの観点から、以下のようなガイドラインを制定しています。

 

  1. 遺骨の粉末化(1mm,2mm程度)
  2. 海岸ではなく沖に(人が立ち入ることができる陸地から1海里以上離れる)
  3. 養魚場・養殖場・航路を避ける
  4. 自然に還らない副葬品は撒かない
  5. 花を海に手向ける場合はセロハンで撒いた花束を禁じ花びらだけにする
  6. 参列者の安全確保をする(保険の加入義務など)
  7. 喪服の着用は避ける(桟橋やマリーナの他の利用者の心情に配慮するため)

 

ルールやマナーを守ることにより、周囲の方への理解が得られることに繋がります。

 

Q3.当日はどのような服装で行けばよいですか?

公共の桟橋を使用するため、喪服の着用は避け、平服でお越しください。ヒールの高い靴などは危険ですので、動きやすい靴をオススメします。

 

Q4.散骨は、故人が亡くなってからどれくらいの時期に行うものですか?

散骨の時期については、納骨と同様、いつでなければならないという決まりや法則はありません。仏式では、四十九日の法要の後に納骨をするのが一般的ですが、火葬後すぐにという方や、個人の命日や記念日に行う方もいらっしゃいます。

 

また、何年もご自宅に安置して手放せなかったご遺骨を当社へ託す方もいらっしゃいます。

 

Q5.散骨をするのに、どこかへ届出が必要なのですか?

現在のところ、散骨をするのに役所への届出や手続きは特にございません。ただし、墓地に埋葬されているご遺骨を散骨する場合には、所管の市区町村から「改葬許可証」を取得、もしくは墓地管理者による「遺骨引き渡し証明書」を取得していただくことがあります。

 

Q6.ペットの散骨は可能ですか?

ペットは家族の一員と考える方も多く、飼い主と一緒に散骨される方が増えています。チャーター散骨ではペットの散骨も可能です。合同乗船散骨、代行委託散骨の場合は、ペットも可能な日を設定しております。ペットの粉骨は人と分けて、手作業あるいは専用の機械でおこないます。ペットの粉骨ならびに散骨の料金は人と一緒です。

 

Q7.献花の他に、ご遺骨と一緒に撒いてよいものを教えてください。

故人が好きだったお酒や飲料などをお持ちいただいて、献花に先立ちお清めいただくことができます。ただし、ワインをお持ちいただく場合、赤ワインは鉛体に色素が付着いたしますので御遠慮いただいております。他には、故人が好きだった食べ物など、自然に還るものを節度のある範囲でお持ちいただいても結構です。

 

 


閉じる