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葬儀と終活の豆知識
【熊谷市】家族葬の費用相場と選び方

突然の家族との別れ~まず何をする?~
核家族世帯の増加により家族葬が増えています
1900年代初期から2000年代の現代にかけて、日本の家族形態は大きく変化しました。
夫婦のみ、お子さんは1人のみという2~3人で構成される小さな世帯が増えているだけでなく、離婚率も上昇している現代においては、今後ますます“コンパクトな葬儀”の需要が増えていくことが予想されます。
ある日突然、自分が喪主に
兄姉がいない=喪主になる可能性が高いということ
核家族が増加する=喪主になる可能性が高い人が増える、ということでもあります。
かつては「親や兄、姉がやってくれるのが当然」だった喪主。
しかし現代では叔父や叔母がいない(父母に兄弟姉妹がいない)ということも珍しくありません。
喪主を務めるのは自分しかいない、といったことにもなりがちな現代においては、比較的若い年代の方も葬儀についての最低限のことを知っておくに越したことはないと言えます。
葬儀の流れ
葬儀会社が決まっている人の場合
- 家族の逝去。
- 【ご遺体の搬送手続き】葬儀会社が決まっている場合はこのタイミングで葬儀会社に連絡。
<病院の場合>医師から死亡診断書を受け取る。
<自宅・自然死の場合>病院へ連絡。医師に生死を確認してもらう→死亡診断書を受け取る。
<自宅・不審死の場合>警察、病院両方に連絡する。医師に生死を確認してもらう→死亡診断書又は死体検案書を受け取る。 - 【退院手続き】病院に葬儀会社の来訪時間を伝える。葬儀会社が来るまでの間に退院手続きができる場合は病室にあるものを片付けつつ退院手続きをおこなう。
- 【ご遺体の搬出】霊柩車や寝台車で安置施設・ご自宅まで搬送して安置。
- 葬儀会社の方と葬儀について打ち合わせをする。
葬儀会社が決まってない人の場合
- 家族の逝去。
- 【ご遺体の搬送手続き】搬送先が決まっていないので、葬儀会社を探さなければならない。
多くの場合看護師から「葬儀会社を手配しましょうか?」と声をかけられるが、病院と提携している葬儀会社は紹介料が入るため割高となる。
<病院の場合>医師から死亡診断書を受け取る。
<自宅・自然死の場合>病院へ連絡。医師に生死を確認してもらう→死亡診断書を受け取る。
<自宅・不審死の場合>警察、病院両方に連絡する。医師に生死を確認してもらう→死亡診断書又は死体検案書を受け取る。 - 【退院手続き】病院に葬儀会社の来訪時間を伝える。葬儀会社が来るまでの間に退院手続きができる場合は病室にあるものを片付けつつ退院手続きをおこなう。
- 【ご遺体の搬出】霊柩車や寝台車で安置施設・ご自宅まで搬送して安置。
- 葬儀会社の方と葬儀について打ち合わせをする。
葬儀のスケジュール
【葬儀1日目】
- 納棺。
- 通夜・通夜振る舞い。
- 葬儀・告別式。
- 出棺。
- 火葬・会食。
- 収骨。
【葬儀2日目】

~葬儀後はお墓への納骨・後飾り祭壇の設置など~
葬儀会社の選び方
家族が懇意にしている葬儀会社さんや石屋さんがあれば、選ぶ手間を省くことができます。
しかし、決まっていない場合は家族の死の直後、悲しみに暮れて判断力を失いがちな時に葬儀会社を選ばなければなりません。
家族おすすめの葬儀会社にも注意が必要?
家族が長年利用してきた葬儀会社。
と聞くと、「サービスしてくれそう」「安そう」と良い印象を抱きがちかもしれません。
しかし、残念ながら「最後に葬儀を頼んだのは数十年前」で、「最近は価格も従業員も様変わりしている」可能性があります。
過去の葬儀の見積もりの額が安かったからといって、現代においても同じ額でできるかというと、できないことの方が多いということを念頭に置いておきましょう。
また、思い切って別の葬儀会社をあたってみると、長年利用してきた会社よりも安くて親切な葬儀会社が見つかることもあります。
【優柔不断な方には】葬儀仲介会社より「葬儀専門会社」が◎
「人に言われるがまま決めてしまいがち」「自分で何かを決めるのがニガテ」という方は、仲介業者を頼りたくなるかもしれません。
しかし、優柔不断な方は言われるがまま、プランにおいても何においても少し高め、少し大きめのものを買わされてしまいがちです。
葬儀専門会社は、プランニングも施行もワンストップでおこなってくれます。
自分が選んで決めた葬儀専門会社であれば、後悔の少ない葬儀をおこなえる可能性が高くなるので、少し時間がかかったとしてもぜひ「ここがいい」と思える葬儀専門会社を見つけておきましょう。
【熊谷市の場合】葬儀の予算について
熊谷市の家族葬の費用相場について
「喪主を一度もやったことがなく、親族の葬儀に出た経験自体が少ない」
という方は、相場がわからず、見積もりをいただいても高いか安いかの判断がつきづらいかもしれません。
まず、家族葬はおおよそ70万円程度(税込)かかるものです。
「知人だから」ということでサービスが入ったとしても65万円程度にはなるものと見込んでおきましょう。
熊谷市でなるべく安く家族葬をおこなうには?
近年の日本は残念なことに、「貯金が100万円未満」という方が珍しくない時代になりました。
いざという時に「葬儀費用が足りない」といったことにならないように、意外と知られていない葬儀に関する給付金や扶助について頭に入れておきましょう。
熊谷市は福祉制度が充実しているだけでなく、お得なサービスを展開している地元密着の葬儀会社もあります。
葬祭費給付金
【葬祭費給付制度を活用する】
亡くなられた方が熊谷市国民健康保険の加入者だった場合、喪主の方は葬祭費給付金を受け取ることができます。
熊谷市の市役所で申請することで一律50,000円の給付を受け取ることができる、という制度です。
葬祭扶助の利用ができる場合も
熊谷市で生活保護を受けている方の場合。
葬祭扶助の制度を利用することで上限約200,000円までの給付金が受けられる可能性もあります。
しかし葬祭扶助は、葬儀費用を支払う能力がないとみなされた方にのみ払われる扶助です。
火葬料も扶助の対象となっているので、「7万円程度の貯金もない」「火葬費も払えない」という方は役所に相談してみましょう。
※一定の資産や収入がある方は利用できない制度です。
生前の割引サービスに登録だけしておく
弊社の場合、事前にご予約およびご登録いただくと大幅な割引を受けることができる展開しています。
【ファミール熊谷のWEB無料会員】
会員登録をおこなうことで、将来的な葬儀費用の割引が実現するサービスです(入会金1万円)。
割引の対象は、
☑病院又は施設からの故人様の搬送料金(市内近郊は無料)
☑面会可能な霊安室(安置室)の利用料金(基本無料)
☑葬儀の全プランの料金
☑返礼品、生花の料金
などです。
年会費はありませんので、「不安なので登録だけしておく」という使い方がオススメです。
熊谷市で葬儀会社を選ぶ際のコツ
葬祭ディレクターがいるかいないか
葬祭ディレクターは、ご遺族様に寄り添い、ご希望に応える葬儀のご提案から、会場設営、進行などを総合的におこないます。
国家資格ではないものの、葬祭業界に働く人にとって必須とも言える知識が問われる資格制度ということもあり、「葬祭ディレクターがいるかいないか」は葬儀会社を選ぶ際のひとつの目安としてオススメです。
見積もりを取ってみる(※見積もりを取りつつ担当者の対応を見る)
「年内に危篤になりそうな親族がいる」という場合、何社かピックアップし見積もりだけもらっておくのもオススメです。
この際、ただ見積もりを取るだけでなく、
・電話対応が横柄でないか。
・メールでのやりとりがスムーズか。
・対応の速度感。
などもチェックしましょう。
どんなに口コミが良い葬儀会社も、実際に接してみると「何か違うな」と感じてしまうということもあります。

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