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お葬式と終活の豆知識

いざという時のために覚えておきたい!お葬式のスーツマナー

2021年10月8日

お葬式に参列することになったとき、着用する衣服について悩んだ経験はありませんか?人生でお葬式に参列する機会はそう多くないため、着用マナーの詳細を知る人は意外と少ないかもしれません。今回は、お葬式に出席するときの正しいスーツのマナーをわかりやすく解説します。

 

お葬式でのスーツマナーについて

熊谷市 葬儀 スーツマナー

喪服は、正喪服・準喪服・略喪服の3種類があります。

正喪服

和装や、男性であればモーニングコートなどで、喪主や親族が着用します。最近では準喪服とされるブラックフォーマルを着用する人が増えています。

準喪服

一般参列者が着用します。ただし、ビジネススーツはNGです。黒色であっても、ブラックフォーマルとは光沢や黒色の深み、素材感などが異なることが多いからです。そのため、ブラックフォーマルの横に並ぶと目立ってしまい、恥ずかしい思いをすることもあるので注意です。
ブラックフォーマルの場合、ジャケットはシングルでもダブルでも構いません。ただし、パンツの裾はカジュアルな印象を与えるダブルではなく、シングルをセレクトするといいでしょう。

女性がワンピースやセットアップスーツを選ぶ場合には、胸元の空きが少ないデザインや長めのスカートにしましょう。肌の露出をできるだけ控えるのがマナーです。

女性は親族側と一般参列者側で出席する場合でも、ブラックフォーマルを着用してよいとされています。女性用のブラックドレスやブラックスーツには、慶事用と弔事用とで素材やデザインが異なるケースがありますので、葬式に適したデザインをチェックしておく必要があります。

ちなみに、お通夜はお葬式よりも急いで準備を整えることになるため、ダークカラーのビジネススーツなど控えめな服装でしたら、問題はありません。(これらは略喪服と呼ばれています)

ネクタイの結び方にも気をつけましょう

ネクタイもシンプルな黒無地のものを身につけましょう。華やかな印象にならないよう、光沢のないマットな素材を選ぶことが大切です。また、ネクタイピンなどの装飾品も控えましょう。

黒いネクタイといってもビジネス用とお葬式用では、素材に加え色やデザインなどが異なる場合もあります。ブラックスーツといっしょにお葬式にふさわしいネクタイを一本準備しておくのがおすすめです。

また、同じネクタイでも結び方によって華美に映ることがあります。結び目の下に作るくぼみ(ディンプル)は立体的な美しさを強調してしまうので、お葬式では作らないようにしましょう。

スーツには無地の白シャツを合わせましょう

喪服として着る場合には、白無地のシャツを選ぶのがマナーです。70~90度に開いたレギュラーカラーが基本でしょう。白いシャツといってもさまざまな種類がありますが、個性的なものではなく、シンプルなタイプを選ぶようにしましょう。また、ボタンダウンシャツは、カジュアルな印象になってしまう可能性があるので避けるようにするといいでしょう。

急なお葬式…スーツをすぐに用意するには?

レンタルを利用

使用する機会が少ない喪服は、虫に食われてしまったり、いざというときにサイズが合わなかったり困った事態になることもあります。そんな悩みを解消してくれるのがブラックスーツのレンタルサービス。

大手スーツ専門店やオンラインのスーツストアなどでは、ブラックフォーマルのレンタルサービスをおこなっているところもあります。内容やオーダーした時間にもよりますが、即日発送してくれるところが多いので、お葬式にも間に合います。

お葬式での服装のマナーを完璧に理解するのは難しいです。特にブラックフォーマルは普段身に着けるものではないので、悩むことが多いもの。しかし、いざというときに慌てずに済むためにも、知っておくと安心でしょう。


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