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お葬式と終活の豆知識

【行田市のお寺情報】ご懐妊と安産のご利益がある「子持地蔵」がいる安楽寺

2021年4月14日

(株)ヨコカワのスタッフが、行田市内の寺院を訪問し取材し発信していく【行田市のお寺情報】。埼玉にある臨済宗建長寺派 延年山 安樂寺(あんらくじ)さんを紹介致します。

 

安楽寺 臨済宗建長寺派 延年山

安樂寺の開山は暘谷乾幢(ようこくけんとう)禅師【天文二年(1533年)示寂】、本尊は正観世音菩薩です。開基については不明な点が多く明確になっていません。現住職は、第18代諦明法倫住職です。創建は室町時代末期、天文年間(1532~1555年)と伝えられていますが由緒等は記録が無く一切不明です。

 

現在山門、本堂、書院、玄関、庫裡を構え、墓地等を含む総面積は約7400平方メートルです。

 

長徳寺(川口市、臨済宗建長寺派)にある寒松(かんしょう)日記によると、長徳寺や鎌倉の大本山建長寺の歴代住職が学問のために足利学校へ通う途中、当時空き寺となっていた安樂寺を宿として使っていたという記録があります。この縁で建長寺派になったものと考えられています。当時の山号は延年山でなく萬松山と言い、建長寺派になるにあたって延年山になったものと思われます。

 

山門は平成二十五年の屋根葺き替え工事の際に棟札が見つかり、天保十五甲辰年(1844年)五月吉日に上棟したことが分かりました。

寺には、かつて丸墓山にあった西行寺が廃寺になる際に預かった『子持地蔵』が二十体あります。

赤子を抱いた小さなお地蔵様は手のひらサイズ。ご懐妊と安産のご利益があるとのことで、子宝を願う地元の女性たちが手元において、懐妊すると倍にしてお寺に戻した、と伝えられています。 

安楽寺 

行田市埼玉4977

 


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