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お葬式と終活の豆知識

【行田市のお寺情報】行田で唯一の時宗(じしゅう)、阿弥陀寺

2021年4月14日

(株)ヨコカワのスタッフが、行田市内の寺院を訪問し取材し発信していく【行田市のお寺情報】。今回は、城西にある阿弥陀寺(あみだじ)を紹介させて頂きます。

 

阿弥陀寺 時宗 

行田で唯一の時宗(じしゅう)である阿弥陀寺は、永仁二年(1294年)に遊行二祖他阿上人が開山。正長元年(1428年)道阿再興。以来七〇〇有余年、持田の念佛道場として今日に及んでおり、境内には秩父線持田駅が有り、ホームからは平成3年5月24日に落慶した本堂の高い屋根瓦が見えます。 

 

現住職は、第五十二世 村上義信 住職。本尊は阿弥陀三尊立像で、中尊阿弥陀如来は鎌倉時代の様式を残した像高79㎝寄木造りの漆箔玉眼入り細身の八頭身に近い姿の像で、市の指定文化財になっており、上品下生の印相をして腰をかがめた観音勢至の脇侍を従え来迎の姿を表しています。  

また、本堂の前には、時宗の開祖である一遍上人の像があります。一遍上人は、延応元年(1239年)愛媛県松山の豪族、河野家の一族の後継ぎとして産まれ、十歳の時に母親を亡くしました。

 

その後、信仰心の厚い父親のすすめにより仏門に入って修行を始め、36歳から51歳で亡くなるまでの約15年間、賦算(身分など関係なくすべての人、行きあう人ごとに念仏の札を与えて、一遍の念仏に結縁させる事)の旅に時衆たちと共に全国各地を遊行。

また一遍の念仏で極楽住生できると約束された喜びを表現したのが「踊り念仏」で、興奮の末に煩悩を捨て心は仏と一つになると民衆に勧めました。

 

時宗 阿弥陀寺

行田市城西

℡556-0468


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