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お葬式と終活の豆知識

まとめ|身寄りがない人がやっておくべき終活の基本のキ

2022年2月10日

ファミールの豆知識記事では、終活やお葬式、供養など様々な豆知識を発信しております。今回は、豆知識記事の中でも人気の高い「身寄りがない人がやっておくべき終活」についてのまとめ記事を一気にご紹介していきます。終活初心者の方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

身寄りがない人がやっておくべき6つのコト

身寄りがないことによる不安

身寄りのない方で、自分が亡くなった時のことを心配されている方はたくさんいらっしゃると思います。65歳以上の一人暮らし高齢者の増加は男女ともに顕著です。昭和55(1980)年には男性約19万人、女性約69万人でしたが、平成27(2015)年には男性約192万人、女性約400万人となっています。
内閣府  平成29年版高齢社会白書(全体版)より

 

「家で一人のときに亡くなったら、誰が見つけてくれるのだろう」「葬儀を行ってもらえないのでは」「財産はどうなるのだろう」と不安は募るばかりではないでしょうか。そのような不安を解消するために、生前からできることはないか考えていきましょう。

 

葬儀・葬式や納骨はどうなる?

身寄りのない単身世帯の方が亡くなった場合、地域の人たちとつながりが手助けしてくれる事が多いようです。日常的に交流していることで、誰かが早期に見つけてくれ、葬儀を行ってくれることも。

 

遺族でない人が葬儀を行った時には、故人の相続財産管理人が管理している財産から、葬儀の費用を返還してもらえるそうです。

 

一方、亡くなった高齢者が地域に密着しておらず、何らかのコミュニティにも参加していない場合、死後の発見に時間がかかることがあり、葬儀は死亡地の市町村長が行うことになります。身寄りのない故人の遺骨や遺品はほとんど引き取り手がないため、5年ほど保管されて、その後遺骨は無縁塚に埋葬されるそうです。

 

元気なうちにやっておくべき6つのコト

①周囲の人と関わりを持っておく

一人暮らしの場合、周りの人との関わりが命綱になる場合が多々あります。例えば、具合が悪くなって倒れてしまった時に、たまたま訪ねてきた近所の人に発見されて大事に至らずにすんだといったことも。

 

困った時に頼れるように、日頃から周囲の人とコミュニケーションをとっておくことが大切です。隣近所やボランティア活動、公民館でのサークル活動、など人が集まる場所に継続的に顔を出してみるのも良さそうです。知り合いとのおしゃべりは気分転換にもなるのでオススメです。

 

②生前整理

自分の死後に見られたくないものは思い切って処分し、本当に必要なもの、大切なものだけを残すようにしましょう。土地や家など財産に関する生前整理は……

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埼玉県熊谷市の終活|身寄りがない人が、やっておくべき6つのコト

 

孤独死を避けるために今からできるコト4選

熊谷市 孤独死 避ける方法

①周囲の人とコミュニケーションをとる

一人暮らしをしている高齢者は女性のほうが多いですが、孤独死の割合は男性のほうが多いと言われています。どうやら周囲の人とのコミュニケーションが大きく関わってるそうです。孤独死を防ぐためには、やはり周囲の人とのコミュニケーションが重要となってきます。

 

②訪問系のサービスを利用する

訪問介護や日用品などの宅配サービス、宅食サービスなど、自宅まで来てくれるサービスを利用することもオススメです。サービススタッフと日常的に関わりを持つことで、何かあった時の一助となります。

 

③相続の事前相談・準備をしておく

事前に相談することによって、相続についてある程度予想ができるため、何をするべきか分かります。ファミールでは、相続関係でお困りの方に提携店をご紹介しております。何かお困りの事がございましたら、いつでもお気軽に(TEL0120-0983-05/9:00~18:00)までご相談くださいませ。

 

④葬儀の事前相談・準備をしておく

あらかじめ葬儀の内容や依頼先を決めておくことで、万が一の時の備えになります。葬儀の段取りや進行、その後の納骨までを、すべて任せられる葬儀の生前契約もあります。

 

葬儀の生前契約は、元気なうちに葬儀を契約しておくことで、他者に負担をかけたくない場合や、最期はご自身が望むようにしたい場合などに向いています。

 

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埼玉県熊谷市の終活|孤独死を避けるために今からできるコト4選

 

近年、急増中の葬儀・死後の「生前契約」とは?

熊谷市 生前契約 メリット 注意点

生前契約とは

葬儀の生前契約とは、残された家族に負担をかけるのを避けるために、自身の葬儀の生前契約をすること。

 

葬儀を行うということは、家族には金銭的負担のほか、傷心のなか慌ただしく葬儀の手配を進めなければいけないという心身的負担もかけることになります。生前契約は、家族にこのような負担をかけたくない場合や、ご自身が望む葬儀にしたい場合などにオススメの終活です。

 

生前契約はお一人様の終活に大人気

生前契約がお一人様の終活に注目されている理由は、自分の思いを託すことができることにあります。

 

高齢者で一人暮らしの方の場合、終活を行おうとしても、後を託せる人がいないこともあります。亡くなったあとのことを考えると、葬儀や住んでいる場所の整理など、誰が行うのか不安に思うこともあるでしょう。

 

そんなときに役に立つのが生前契約です。一人暮らしで身寄りがない場合でも、生前契約をしておくことで、亡くなったあとの整理や、自分の思いなどを託すことができるため、注目されています。

 

家族の代わりにサポートしてくれる生前事務委任契約とは?

生前事務委任契約とは、家族が行うような生活上での支援や、自分の財産の管理などを家族に代わって行うもの

 

似たようなものでは、任意後見や法定後見がありますが、これらは対象者の判断能力が衰えてからのスタートとなります。生前事務委任契約の場合は、判断能力もしっかりしており、元気なうちから契約が行えるのが特徴です。


生前事務の内容には病気の場合の医師からの説明、手術の立ち会いや……

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埼玉県熊谷市の終活|近年、急増中の葬儀・死後の「生前契約」とは?そのメリットと注意点

 

今回は、身寄りがない人の終活についてご紹介致しました。ファミールでは、皆さまの終活がより楽しくなるよう様々なイベントを行っておりますので、チェックしてみてくださいね。(お葬式と終活の豆知識記事一覧はコチラ

 

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