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お葬式と終活の豆知識

熊谷市の終活|老後を豊かに、自分を育みながら過ごす方法とは?熊谷市・行田市の終活イベント情報もお届け!

2022年1月19日

人生100年時代と言われる今、どれだけ健康に健やかにいられるかが重要となってきます。今回は、健康寿命を延ばすための対策や老後を豊かにする方法をご紹介していきます!

健康寿命を意識して、老後を豊かに!

熊谷市 終活 健康 健康寿命

健康寿命に注目してみよう!

健康寿命とは、WHOが提唱した新しい指標で、健康に問題がなく日常生活を送れる期間のことを指しています。日本の厚生労働省でも健康寿命を延ばすことを目的とする、さまざまな取り組みがされるなど関心が高まっています。平均寿命とは、何歳まで生きられるのかをデータから予測した年齢を指しますが、健康寿命は、病気で入院したり介護を必要としたりせず、自立した日常生活を送れる期間のことを指します。つまり、平均寿命から介護や病気の期間を引いた年数が健康寿命です。介護や病気の期間が長いほど、健康寿命が短くなります。亡くなるまで健康的に過ごすには、平均寿命と健康寿命の差をなくすことが重要になってきます。

①充実した老後を過ごすことができること

健康寿命を延ばせば、充実した老後を送れる期間も長くなります。健康でいることができれば、趣味や社会活動ができるなど、自由で豊な時間を過ごすことができます。

②将来の不安を解消できること

高齢になるにつれて、病気や介護などのリスクが高まり、お金の不安も出てきます。平均寿命と健康寿命の差は男性で8.84歳、女性で12.35歳です(2016年時点)。病気やケガなどで日常生活に支障をきたし、介護が必要な状況が約10年あります。この間、医療費や介護費といった費用がかかるため、働けるうちに老後に備えてお金を準備しておく場合もあります。健康寿命が長い場合は、働いて老後のお金を準備しておくことができます。

今すぐ実践できる!健康寿命を延ばすための対策6選

①運動の習慣化

運動は生活習慣病の予防になるため、健康寿命を延ばすために必要です。健康寿命を縮める原因の1つとして、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)があげられます。運動器(筋肉、骨、関節など)の衰えが原因で日常生活での歩行や、立ったり座ったりなどが困難な状態となります。
運動器の機能の低下を防ぐためにも、ウォーキングや軽めのジョギング、水泳などの有酸素運動を日々の生活に20~60分程度取り入れるのがおすすめです。

②栄養バランスを意識した食生活

食生活の乱れは生活習慣病の原因になります。栄養バランスを気をつけながら、食事を抜かない、よく噛んでゆっくり食べる、暴飲暴食をしないなど食事の仕方にも気を付けることが大切です。毎日の食生活に気を配って適正体重を保つことを意識してみてくださいね。

③禁煙

禁煙すると、認知症や寝たきりになるリスクを抑えられると言われています。たばこは、がんや脳血管疾患などを引き起こす可能性があり、健康寿命を縮める原因の1つです。日本人が死亡する原因として最も多いのが喫煙によるものとされています。自分が吸わなくても、身近に喫煙者がいる場合は受動喫煙の影響が考えられます。

④良質な睡眠をとること

良質な睡眠は生活のリズムが整えられ、体の疲れの回復はもちろん、ストレス軽減にもつながります。睡眠不足や寝つきが悪いことが、生活習慣病にかかるリスクが高まりやすくなる原因になることもあります。良質な睡眠をとるために、寝る前に軽くストレッチしたり、ハーブティーを飲んだりすると眠りにつきやすくなるのでおすすめです。

⑤しっかりとストレス解消しましょう

趣味を楽しんだり、友人たちとおしゃべりしたりなど、こまめにストレス解消することは健康寿命を延ばすためにも大切です。ストレスを溜めてしまうと、ストレスが積み重なって、暴飲暴食をしたり、たばこの量が増えたりすれば生活習慣病になるリスクもあります。また、精神的にネガティブになり、外出が億劫になったりと外との繋がりが薄れてしまう場合もあります。日頃から自分の心と体に意識を向け、ストレスと上手に付き合っていくことが大切になってきます。

⑥健康診断は定期的に受けましょう

定期的に健康診断や人間ドックを受診すれば、がんや脳卒中、心臓病などの生活習慣の予防や早期発見・治療ができ、健康寿命を延ばすことにもつながります。健康寿命を意識するために、自分の健康状態をしっかり把握しておくことも大切です。

健康寿命期間を充実させる老後の趣味

ウォーキング

すぐに始められる趣味としておすすめなのがウォーキングです。健康寿命を伸ばす方法でもお話しましたが、有酸素運動は重要になってきます。有酸素運動を習慣化することで、全身の血行が良くなり、健康維持にも効果が期待できます。朝の清々しい空気や、季節を楽しみながらウォーキングをすればポジティブな気分にもなれるはずです。

家庭菜園

気軽に始められる家庭菜園は、家の庭やベランダで作業ができ、畑を耕す必要もなく、体力もあまり必要としません。収穫する喜びはもちろん、作物の育て方がだんだん上達してくるとやりがいを感じる人も多くいます。年齢に関係なくできるので、ご友人やお孫さんと楽しむのもおすすめです。

旅行

旅行は、温泉やグルメ、観光地巡りなど目的に合わせて楽しめます。老後は現役時代よりも時間に余裕があるため、国内はもちろん海外旅行にも行きやすくなるはずです。平日やシーズンオフを狙えば、交通費や宿泊費が安くすみます。休日よりも旅行客が少なく、ゆっくり観光できるメリットもあります。外出が制限されている時には、旅行のプランを立てるだけでも楽しめて、脳トレにもなりそうです。

ボランティア

ボランティアは社会貢献できるだけでなく、老後の生きがいづくりにもおすすめです。定年退職後は職場に行くことがなくなり人との交流も減りますが、ボランティアに参加すれば、さまざまな世代の人と交流ができます。登下校時の子どもの見守り、傾聴ボランティアなどさまざまな活動がおこなわれています。誰かの役に立ち、感謝されると、自分の新たな一面を発見したり、意欲が湧いてきたり、気持ちの面でも充実するものです。

イベントへの参加

健康寿命期間では、自由な時間も増え、自主的に人との繋がりを作ることが大切になってきます。ファミールでは、会員さん向けに毎月イベントを開催しており、新しい出会いや趣味を見つけることができます。

実際のイベントの様子は当社公式YouTubeからご覧いただけます!

 

人生100年時代と言われる昨今、老後に不安を感じ、何か対策を始めようと考えている人も多いかもしれません。昔に比べて、人生が長くなった分、健康を意識することが増えたでしょう。長く健康でいることができれば、老後も自分の意志でやりたいことができ、充実した生活を送れます。そのためにも、今から健康寿命を意識した生活を心がけて実践していくといいでしょう。

 

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