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【レビュー】当社スタッフが海洋散骨に行ってきました!

2021年5月31日

海洋散骨に行ってきました!

お天気に恵まれた4月29日(月)。当社スタッフ2名が、ブルーオーシャンセレモニーの「海洋散骨クルーズ」を体験しに東京(羽田沖)へ行ってきました!関東エリアでは、東京(羽田沖)・横浜(みなとみらい沖)の散骨を中心としているそうです。

 

出航場所である朝潮小型船乗り場(東京都中央区晴海3-1)は、大江戸線「勝どき」駅A3b出口より徒歩5分とアクセス良好!出航場所に到着すると、小型クルーズ船が出迎えてくれました。

 

搭乗すると、故人(仮)の思い出の品々や美しい生花が飾られた華やかな祭壇があります。太陽の光や海面の光が、祭壇を照らしており心温まる美しさでした。席に着席し、案内や船長挨拶が終わると、いざ出航です!

 

 

いいお天気ということもあり、外へ出てみると、青い空と青い海、そしてレインボーブリッジや東京タワーと「自然×東京の観光地」が私たちを楽しませてくれます。潮風を感じながら、進んでいくと散骨地点である羽田空港沖に到着します。

 

 

早速、散骨体験をしていきます。散骨は、海に溶ける素材で作られた袋に入っています。その為、散骨をした後は海に落とすことができます。散骨を終えた後は、お花を海に散らしていきます。色とりどりのお花が浮かぶ海面は、気持ちを前向きにしてくれるような美しさでした。

 

その後、船の上に登り、皆さんの散骨を待ちます。そこでは、羽田空港から旅立つ飛行機を近くで見られます。ここで船長が「この散骨スポットは、羽田空港の展望デッキから見ることができます。今後、お祈りを散骨スポットに向けてしたいときは、羽田空港の展望デッキに訪れてみてくださいね。」と教えてくださいました。

 

全員が揃うと黙とうが始まります。青空のもと、鐘の音が10回鳴ります。1回1回、心が穏やかになっていくような感覚でした。黙とう後は、散骨地点を3回迂回し、散骨の一連の流れは終了となります。

 

海面に浮かんだ花びらに祈りを込めながら、私たちは出航場所に戻っていきます。帰りのルートは、行きとは少し違い、お台場近くを通ります。今の時期はオリンピックマークのオブジェを見ることができます。この付近では、カモメの餌やりを楽しむことができます。

 

充実した時間を過ごし、2時間の海洋散骨クルーズの旅はあっという間に終了。体験したスタッフは、自分がその時を迎えたら海洋散骨にしてほしい!と思うほど、虜になっていました。年々海洋散骨を選択する人が増えていますが、その理由が分かった体験となりました。


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